
モデルナ・ジャパンは19日、新型コロナワクチン「エムネクスパイク筋注シリンジ12歳以上用」について、厚生労働省より2026/2027シーズン用オミクロン株XFG対応のワクチンが承認されたと発表した。
同剤は、1回の接種用量が0.2mLで、「スパイクバックス筋注シリンジ12歳以上用」に含有されているmRNAの1/5に相当する10μgのmRNAを含有している。
海外P3試験においてスパイクバックスに対する相対的ワクチン有効性(rVE)が確認され、日本人を対象とした国内P3試験においても免疫原性及び安全性が確認されたため、本年5月にSARS-CoV-2による感染症の予防を効能・効果として製造販売承認を取得している。
モデルナ・ジャパンでは、今回の承認により、同剤を2026/2027シーズンの新型コロナワクチン定期接種に使用するための準備を進めている。
なお、従来の「スパイクバックス筋注シリンジ12歳以上用」は本年度の販売を予定していない。一方、6ヵ月~11歳の乳幼児・小児の方を対象とした「スパイクバックス筋注シリンジ6ヵ月~11歳用」は、2026年10月下旬頃より販売開始を予定している。

