ファセンラ 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症で国内承認取得 アストラゼネカ

アストラゼネのファセンラ(一般名:ベンラリズマブ、遺伝子組み換え)は、昨年12月27日、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)治療薬として、日本で承認を取得した。 適応症は、既存治療で効果不十分な好酸球性多発血管炎性肉芽腫症。 EGPAは...
団体・企業

キイトルーダと化学療法の併用療法 進行・再発子宮体がん一次治療で承認取得 MSD

MSDの抗PD-1抗体「キイトルーダ」と化学療法(パクリタキセルおよびカルボプラチン)の併用療法が、昨年12月27日、進行・再発の子宮体癌に対する一次療法としての適応追加承認を国内で取得した。 子宮体がんは子宮体部にできるがんで、そのほとん...
団体・企業

カビゲイル 免疫不全患者のSARS-CoV-2感染症発症抑制薬で承認取得 アストラゼネカ

アストラゼネカの長期間作用型モノクローナル抗体「カビゲイル」は、昨年12月27日、免疫不全患者に対する SARS-CoV-2による感染症の発症抑制を適応として国内で承認を取得した。 厚労省による同承認は、P1/2相SUPERNOVA試験の結...
団体・企業

ゼポジア 中等症から重症潰瘍性大腸炎での製造販売承認取得 ブリストル・マイヤーズ スクイブ

ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)のスフィンゴシン1-リン酸(S1P)受容体調節剤「ゼポジア」は、昨年12月27日、中等症から重症潰瘍性大腸炎の経口治療薬として国内で製造販売承認を取得した。 適応症は、既存治療で効果不十分な中等症か...
研究・開発の窓

レカネマブがアルツハイマー病病態進行を抑制するメカニズムの一端を解明 金沢大学とエーザイ

金沢大学医薬保健研究域医学系の小野賢二郎教授とエーザイの共同研究グループは7日、早期アルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」がアルツハイマー病病態進行を抑制するメカニズムの一端を解明を解明したと発表した。 同研究は、新しく開発したレカネマブ関...