研究・開発の窓

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軟骨無形成症の新規治療薬候補としてCDK8阻害剤発見 岐阜薬科大学

岐阜薬科大学薬理学研究室・岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科の檜井栄一教授らの研究グループは、京都薬品工業などとの共同研究により、軟骨無形成症(Achondroplasia)の新規治療薬候補としてCDK8阻害剤「KY-065」を見い出した...
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カロリー制限による老化抑制の新たな分子メカニズム発見 東京理科大学教授 樋上賀一氏(薬学部 分子病態・代謝学研究室)

GH/IGF-1シグナル抑制非依存的なメカニズム 1935年に米国のMcCayらが、カロリー制限(CR= caloric restriction)でラットの寿命延伸と老化関連疾患の発症抑制を報告して以来、世界中の多くの研究機関でカロリー制限...
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培養筋芽細胞移植で損傷していない骨格筋の筋量増加に成功 東京都立大学

加齢性筋減弱症など運動困難な患者に対する画期的な治療法確立に期待 東京都立大学大学院人間健康科学研究科の古市泰郎准教授らの研究グループは15日、培養筋芽細胞の移植による筋量増加に成功したとことを明らかにした。 筋の幹細胞の移植は、骨格筋組織...
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ドラビリン/イスラトラビル2剤配合錠 HIV-1感染症P3試験で好結果 MSD

MSDは14日、開発中の1日1回経口投与のドラビリン/イスラトラビル2剤配合錠(DOR/ISL)について、同剤を評価するピボタルP3試験でウイルス学的抑制が得られているHIV-1感染症成人患者において抗レトロウイルス療法に対する非劣性を示し...
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レカネマブがアルツハイマー病病態進行を抑制するメカニズムの一端を解明 金沢大学とエーザイ

金沢大学医薬保健研究域医学系の小野賢二郎教授とエーザイの共同研究グループは7日、早期アルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」がアルツハイマー病病態進行を抑制するメカニズムの一端を解明を解明したと発表した。 同研究は、新しく開発したレカネマブ関...
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カロリー制限による老化抑制の新たな分子メカニズム発見 東京理科大学教授 樋上賀一氏(薬学部 分子病態・代謝学研究室)

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