コロナ禍終わり意味する他の感染症始まりの予兆も 杉並区 柿田医院院長 柿田豊

 近隣でコロナウイルス感染症は減っていますが、乳幼児のRSウイルス感染症が増えつつあります。
 コロナ全盛期にはウイルス干渉により他のウイルスが減っていたとの説があり、RSが出だしたのはコロナ第六波あるいはコロナ禍全体の終わりを意味するのかもしれませんが、他の感染症の流行の始まりかもしれません。特にこの2年ほとんど流行がなかったインフルエンザなどには集団の免疫がないため要注意です。
 実際これから冬を迎えるオーストラリアではインフルエンザが急に増えてきているそうです。

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