従業員の喫煙率ゼロ目指し「シオノギグループ『絶』煙宣言」発出

 塩野義製薬は7日、「シオノギグループ『絶』煙宣言」を発出したと発表した。
 本年4月に健康増進法の一部を改正する法律が全面施行され、望まない受動喫煙を防止するための取り組みが「マナー」から「ルール」へと変わるなど、喫煙に対する社会的な関心が高まっている。
 一方、塩野義製薬は「シオノギ健康宣言2018」の中で、「喫煙者ゼロを目指した事業所内禁煙」を重点ポイントの一つにかかげ、従業員一人ひとりの健康づくりを推進する活動に取り組んできた。
 今回、より一層の喫煙対策を推進するために、「シオノギグループ『絶』煙宣言」を発出した。同宣言には、手代木功社長署名のもと、2024年までにシオノギグループ従業員の「喫煙率ゼロ達成」が宣言されている。

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