抗TIGIT抗体「domvanalimab」と抗PD-1抗体「zimberelimab」併用 非小細胞肺がんP3試験で有効性認められず 大鵬薬品 

 大鵬薬品は21日、アーカス社およびギリアド社と実施している抗TIGIT抗体「domvanalimab」と抗PD-1抗体「zimberelimab」併用療法について、転移性非小細胞肺がんの1次治療を対象としたP3相STAR-121試験で有効性が認められなかったため試験を中止すると発表した。
 domvanalimabおよびzimberelimabは開発中の化合物で、STAR-121試験は、domvanalimab+zimberelimab+化学療法併用群と、ペムブロリズマブ+化学療法併用群を比較評価するP3試験。
 今回の決定は、事前に予定された無益性解析のデータに基づく、独立データモニタリング委員会(IDMC)の勧告に基づくもの。なお、どう無益性解析では安全性の評価は行われていないが、IDMCによる定期的なレビューにおいて新たな安全性上の懸念は確認されていない。
 なお、domvanalimabおよびzimberelimabの併用療法は世界のいずれの規制当局からも、またいかなる用途についても承認を取得しておらず、安全性および有効性は確立されていない。

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