塩野義製薬は27日、SOMPOアセットマネジメントが設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に、11年連続で選定されたと発表した。同選定は、塩野義製薬のESG （環境、社会、ガバナンス）に関する取り組みが評価されたもの。
ESGへの取り組みに優れる約300銘柄から構成される独自のアクティブ・インデックスである「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、毎年行われるサステナビリティ評価結果に基づいて見直しが行われており、同社においてESGの評価が高い企業に幅広く投資する、年金基金・機関投資家向けの運用プロダクト「SOMPOサステナブル運用」に活用されている。
昨年に引き続き塩野義製薬のESG諸課題への具体的な活動やその実績、社内の推進体制等を高く評価されたため、今回の選定に繋がった。
塩野義製薬では、引き続きSDGsの実現に向けてサステイナビリティに関する諸課題への責任ある対応を強化し、事業を通じた「企業としての成長」と「持続可能な社会への貢献」を両立して、同社を取り巻く全てのステークホルダーから将来にわたって必要とされる企業であり続けるよう努力していく。
