CDP2021「気候変動」、「水セキュリティ」2分野で最高評価Aリストに選定  小野薬品

 小野薬品は8日、国際環境非営利団体CDPより、CDP 2021「気候変動」および「水セキュリティ」の 2 分野において、権威あるA リストに選定されたと発表した。同社の気候変動および水セキュリティに対する対策が評価されたもの。
 なお、「気候変動」においては、4年連続のAリスト選定、「水セキュリティ」は、初めてのAリスト選定となる。
 同社は、中長期環境ビジョン(ECO VISION 2050)のもと、「脱炭素社会の実現」、「水循環社会の実現」および「資源循環社会の実現」を重要項目として定め、事業活動に伴う温室効果ガス排出、水使用量および廃棄物の削減に向けて取り組んでいる。
 今後も、革新的な医薬品の創製によって社会に貢献するとともに、取引先と協働しつつ、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進していく。

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