メディパルホールディングスは14日、PALTACの子会社化に伴い、5月14日に公表した2027年3月期通期連結業績予想を次の通り修正すると発表した(カッコ内は増減額)。
売上高3兆9440億円(-)、営業利益535億円(15億円減)、経常利益675億円(40億円減)、親会社株主に帰属する当期純利益430億円(40億円増)。
修正は、PALTAC完全子会社化によるもの。同社は、PALTACの株式に対する公開買付けが7月7日に終了し、今後はスクイーズアウト手続を通じて同社の完全子会社化(本年8月頃予定)を進めていく。
これにより、PALTAC利益のうち、従来は非支配株主に帰属していた部分が、すべて同社に帰属することになるため、親会社株主に帰属する当期純利益が増加する。
一方で、同公開買付けにかかるコンサルティング費用等を含む一時的な関連費用が一般管理費として、また、資金調達に伴う利息等の金融費用が営業外費用として発生する見込みである。
これらの一連の影響を精査し、2026年度業績見通しに織り込んだ結果、今回の修正予想となった。
また、PALTACの完全子会社化に伴い、同社の利益水準が向上する見込みとなったため、中間及び期末配当は前回予想の普通配当34円00銭にそれぞれ10円00銭を加えて、1株当たり44円00銭に増配修正する。この結果、年間配当金は、1株当たり88円00銭となる。
