「記憶力の維持」と「疲労感の軽減」をダブルサポートする機能性表示食品 「IMIDEA」新発売  日本ハム

 日本ハムは30日、「記憶力の維持」と「疲労感の軽減」をダブルでサポートする機能性表示食品 「IMIDEA」(イミディア)を 12月1日 より新発売すると発表した。イミディアは、同社中央研究所(茨城県つくば市)で長年研究を積み重ねてきた鶏由来の成分「イミダゾールジペプチド」を500mg(1本20gあたり)配合した機能性表示食品。


 イミディアに含まれる「イミダ」には、加齢によって低下する中高年の人の記憶力(情報を覚え、思い出す力) を維持する機能や、抗酸化作用を持ち日常生活の一時的な身体的・精神的疲労感を軽減する機能が報告されている。
 日本ハムは、2019年に「イミダ」を成分とした認知機能改善の特許権を国内と欧州で取得し、この成分を活用した機能性表示食品を商品化した(特許第6588666号、欧州特許第3124034号)。
 携帯しやすいスティック型のゼリーで、摂取もしやすい桃果汁を使用した味も特徴となっている。加齢による記憶力の低下が気になる中高年の人や、日常生活で一時的な身体的・精神的疲労感が気になる人などにお薦めの商品だ。
 日本ハムはこれまで、「お肉を食べると、気持ち(心)も身体も元気になる!」というおいしさや栄養だけでは説明できないお肉の謎の解明に取り組んできた。その中で、お肉に非常に高濃度に含まれる「イミダ」に着目。特に、鳥の羽ばたきを支える胸の筋肉に多く含まれていることをヒントに、本格的な開発をスタートした。以降、20年以上の研究やデータの蓄積を重ねてきた。
 MIDEA(内容量600g[20g×30本])=参考小売価格(税込み)ボックスタイプ 1万6645円(30日分)、パウチタイプ1万6089円(30日分) 。

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