メディパルホールディングスは30日、コーポレートベンチャーキャピタルファンドMEDIPAL Innovation投資事業有限責任組合を通じて、医療機関向け AI レセプト業務支援ツール「Reze(レゼ)」を開発・提供するmutex(本社:東京都)に出資したと発表した。
mutex が提供する「Reze」は、医療機関向けAIレセプト業務支援SaaSで、専門知識を要するレセプト業務を、高精度のまま脱属人化し、自動化することを目指している。
2025 年 7 月に提供を開始した「Reze」は、AIによる点検や症状詳記の生成、返戻・査定管理を通じ、医療機関の業務効率化と収益最適化を支援する。これにより、月末月初の業務負担軽減につながるものと注目されている。
現在、AIエージェントによるレセプト請求業務の完全自動化にむけた開発に取り組んでおり、将来的な事業拡大が期待される。
メディパルホールディングスは、同出資を通じて、mutexのシステム開発と「Reze」の社会実装化を推進し、医療DX分野における当社のデジタルソリューションを拡充する。
また、医療機関における、業務効率化と利便性の向上、医療従事者がより診療業務に集中できる環境づくりに貢献していく。
同出資は、mutexの第三者割当増資を同ファンドが引き受けることにより実行した。なお、同出資がメディパルホールディングスの業績に与える影響は軽微である。

