2029年6月以降に東京日本橋オフィスを田町に移転 塩野義製薬

移転先ビル完成予想図(駅前広場:三井不動産株式会社提供)

 塩野義製薬は25日、2029年6月以降に東京日本橋オフィスを東京都港区の田町駅西口駅前地区開発事業(事業者:三井不動産、森永乳業、東日本旅客鉄道)ビル内に移転すると発表した。
 東京日本橋オフィスは、SHIONOGIグループの多岐にわたる業務機能が集積する重要拠点の一つを担っており、今後、ますます多様性に富む人材が一層働きやすいオフィス環境を整えるため移転を決定したもの。移転先は、〒108-0014東京都港区芝五丁⽬412番6号(地番)ほか。
 同社は2025年11月、「誇りと夢を持った個々の従業員が融合して新しい価値を創造し、進化し続けるSHIONOGIを支える空間」との位置付けで「FACE」というオフィスコンセプトを掲げ、大阪の本社を移転しグローバル本社とした。
 今回の東京日本橋オフィスの移転においても、SHIONOGIの東京における拠点として「FACE」のコンセプトに相応しいオフィス環境・機能を構築する。新オフィスの特徴は、次の通り。

◆コミュニケーションの加速
 従業員の多様な働き方を尊重しつつ、社内外におけるコミュニケーションやコラボレーションを強化することによって、事業活動の質とスピードのさらなる向上を図り、新たな価値の創出につながる環境の構築を目指す。

◆安心・安全のさらなる強化
 塩野義製薬はHaaS企業として、疾患の治療や生活の質向上に寄与する製品・サービスを安定的に供給する社会的な責任を担っている。そのため、災害発生時などのいかなる場合においても製品・サービスの供給を続けられる体制や、従業員の生産性向上につながる働き方の仕組み作りが不可欠となる。移転後のオフィスでは、従業員がより安心・安全に働ける職場であることはもちろん、不測の事態においても物理的・機能的に業務機能を維持できる体制を実現していけるものと期待している。
 

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