抗体誘導ペプチド技術を活用した新たな治療用mRNA開発でCrafton社と共同研究開始 ファンペップ

 ファンペップは1日、Crafton社(愛知県名古屋市)と抗体誘導ペプチド技術を活用した新たな治療用mRNAワクチン開発を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。
 ファンペップは、多様なニーズに焦点を当てた独自技術による機能性ペプチドを創製し、事業を推進。現在、皮膚潰瘍に対する「SR-0379」に加え、キャリアペプチド「AJP001」を強みとして展開する抗体誘導ペプチド(ペプチド治療ワクチン)を中心に研究開発を進めている。
 Crafton社は、名古屋大学・東京科学大学の技術を基盤として設立されたバイオテクノロジー企業で、独自のキャップ化技術「PureCap」をはじめとする革新的な mRNA 創薬プラットフォームを所有。製薬企業、研究機関など多様なパートナーとの連携を通じて、次世代 mRNA 医薬品の研究開発を推進している。
 同研究では、ファンペップの抗体誘導ペプチド技術とCrafton社独自の mRNA技術(PureCapを含む)を融合し、新たな治療用 mRNA ワクチンの創製を目指す。なお、同研究では、設計した mRNA ワクチンについて、Crafton 社が合成を、ファンペップが有効性評価などを担当する。
 なお、ファンペップは同共同研究における同社担当業務に関する費用を負担する予定であるが、2026 年 12 月期の研究開発費の予測値に変更はない。
 Crafton社の概要は次の通り。

◆所在地 :愛知県名古屋市千種区不老町1番 国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学インキュベーション施設

◆設立 :2022 年3月1日

◆事業内容:医薬品の研究・開発・製造・販売および技術移転

◆HP:https://craftonbio.com/

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