ジェネラルマネジャーに石田靖之氏 インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社

 インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社は2日、ジェネラルマネジャーに石田靖之氏が就任したと発表した。同役職において石田氏は、日本における同社のオンコロジー/血液疾患製品ポートフォリオ全体の市場展開を指揮する。
 石田氏は、2004年に製薬業界でのキャリアをスタートさせ、セルジーン、ブリストル・マイヤーズスクイブ、ギリアドで責任あるポジションを歴任してきた。
 2014年から2019年まではセルジーンの日本法人でシニア・コマーシャルリーダーとして活躍した。ブリストル・マイヤーズスクイブの日本法人では、CAR-T細胞療法のビジネスユニットディレクターに従事。その後、ギリアドの日本法人で3年以上にわたりKite細胞治療事業本部を引率した後、インサイトに入社した。
 上智大学外国語学部で学位を取得し、シアトルのワシントン大学ビジネススクールでMBAを取得している。

◆石田氏のコメント
 インサイト・ジャパンをリードする重責を担うことを光栄に思う。会社にとって重要な時期であり、成長を続けるために貢献し、この地域のアンメットニーズにこたえる革新的な医薬品を提供することを楽しみにしている。

◆Lee Heesonインサイト・インターナショナル責任者のコメント
 石田氏をインサイトチームに迎えることができ、大変嬉しく思う。日本でのプレゼンスを拡大し続ける中で、我々の「Solve On.」のマインドセットを体現し、地域への深いコミットメントを共有するための経験豊富なリーダーの存在は不可欠であった。
 石田氏は20年以上の業界経験を持つ強力なリーダーであり、彼のインサイトでの活躍を期待している。

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