日本初の機能性表示食品「焦がしバターのメロンパン」新発売 ロート製薬

食後の中性脂肪の上昇を抑えるグロビンペプチド入り

ロート製薬は1日、箱根ベーカリー」)と共に日本初の機能性表示食品のメロンパン「焦がしバターのメロンパン」を共同開発し、同日より箱根ベーカリー全店舗で発売を開始したと発表した。同品は、食後の中性脂肪の上昇を抑えるグロビンペプチド(METAP)を含有している。
 METAPは、バリン-バリン-チロシン-プロリン(VVYP)のテトラペプチドを含んだペプチド混合物である。
 ロート製薬は創業以来、医薬品や化粧品を通じてお客さまの美と健康に貢献してきたが、「本当の健康は病気やストレスに負けない身体をつくること、その原点が食にあるのではないか」との考えのもと、現在は農業・食品事業の分野で新しい挑戦を続けている。
 箱根ベーカリーは、日本屈指のリゾート地「箱根」で厳選した上質な材料と熟練の技によって「おもてなしのパン」をつくるために生まれたベーカリーだ。
 「美味しい食事からは肉体的な健康だけでなく、精神的な健康も得られる」を経営理念に、旅先で心を豊かにする「美味しい
パン」を原点に、お客様の健康と幸福に貢献してきた。
 創業当初から「顧客の健康を考えた美味しいパン」を提供してきたが、昨今のさらなる健康意識の高まりから、今回、看板商品である「メロンパン」に、ロート製薬の子会社のエムジーファーマ(本社:大阪府茨木市)のオリジナル素材である、機能性関与成分「グロビンペプチド(METAP)」を配合した。
 焦がしバターのメロンパンの美味しさはそのままに、食後の中性脂肪の上昇を抑えることができる METAP入りの機能性表示食品を発売する。
 商品特徴に特徴と価格は次の通り。

◆商品の特徴

・ 「機能性表示食品」のメロンパン
・ 食後の中性脂肪の上昇を抑制するグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを含む
・ バターと卵で練ったブリオッシュ生地をベースに、クッキー部分にはたっぷりと焦がしバターを塗った贅沢な味わい

◆価格は、1個390 円(税込)、東名高速海老名SA 店のみ 430 円(税込)。

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