サイトメガロウイルス角膜内皮炎治療薬「ガンシクロビル点眼ゲル剤」 国内製造販売承認申請 ロート製薬

ロート製薬は30日、サイトメガロウイルス角膜内皮炎に対する治療薬「ガンシクロビル点眼ゲル剤」(開発コード ROH-101)について、30日付で日本における製造販売承認の申請を行ったと発表した。
 サイトメガロウイルス角膜内皮炎は、サイトメガロウイルスにより角膜内皮に特異的な炎症を引き起こす疾患である。同疾患に罹患すると不可逆的な角膜内皮機能不全が生じ、進行すると失明に至る場合もある。
 現在、国内外において製造販売承認された治療薬はなく、治療薬の開発が期待されている。
 ガンシクロビル点眼ゲル剤は、有効成分ガンシクロビルを含有する眼科用抗ウイルス点眼ゲル剤であり、厚労省によりサイトメガロウイルス角膜内皮炎の治療薬として希少疾病用医薬品(オーファン・ドラッグ)の指定を受けた。
 ロート製薬は、サイトメガロウイルス角膜内皮炎の患者を対象とした同剤のP3I 相非対照・オープンラベル試験を国内で実施し、有効性と安全性が確認されたことを踏まえ、製造販売承認申請を行ったもの。

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