抗造血器悪性腫瘍剤「レブラミド」、抗悪性腫瘍剤「スプリセル」のAG発売 ブリストル・マイヤーズ スクイブ販売

 ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)の 100%子会社ブリストル・マイヤーズ スクイブ販売は8日、抗造血器悪性腫瘍剤「レブラミドカプセル」および「抗悪性腫瘍剤スプリセル錠」のオーソライズド・ジェネリック(AG)について、同日の薬価収載を受け、販売を開始したと発表した。
 AG製品の発売は、BMSとしては初めて。同社は、今後、これまでレブラミドおよびスプリセルで築いてきた経験に基づき、AG製品の提供を通じて、高い品質と安定した製品供給で患者のニーズに応えられるよう努めていく。今回発売されたAGの製品名と適応症は次の通り。
 
◆レナリドミドカプセル 2.5mg「BMSH」=多発性骨髄腫
◆レナリドミドカプセル 5mg「BMSH」=5 番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群
◆ダサチニブ錠 20mg「BMSH」=慢性骨髄性白血病
◆ダサチニブ錠 50mg「BMSH」=再発又は難治性のフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性
白血病

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