12月10日に「糖尿病ケアと支援」テーマに第5回市民公開講座開催 ナノ医療イノベーションセンター

ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)は、12月10日13時より第5回 iCONM 市民公開講座「糖尿病ケアと支援~家族が糖尿病と言われたら?~」をZOOMによるオンライン開催する。参加料は無料で、https://iconm.kawasaki-net.ne.jp/form/iconmlecture5/より事前申し込みを受け付けている。
 今回は「糖尿病」をテーマに働く世代、高齢者や認知症の人が糖尿病と診断された場合の生活に合わせた糖尿病ケアや最新の治療技術について、専門家とともにディスカッションする企画になっている。プログラムは次の通り。
◆講演1:レジリエント健康長寿社会の実現に向けて
木隆範氏(iCONM研究統括 / 東京大学大学院工学系研究科教授)

◆講演2:家族が糖尿病と言われたら?
土屋千恵子氏(川崎市立川崎病院 糖尿病看護認定看護師)

◆講演3:「貼るだけ人工すい臓」の社会実装を目指して
松元亮氏(東京医科歯科大学生体材料工学研究所 研究教授)

◆パネルディスカッション=「糖尿病ケアを<医療・家族・企業>から考える」

・ファシリテーター:渡邊嘉行氏(総合川崎臨港病院 理事長、医師・医学博士)
・パネリスト:沖俊吾氏(BIPROGY)、近藤如子氏(総合川崎臨港病院 管理栄養士)、土屋千恵子氏、松元亮氏

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