90%の人が満足した「歯間クリーナー」順次発売   オーラルB

オーラルB(P&G、本社:神戸市)は25日、ブランド初の「歯間クリーナー」製品(6種)を3月下旬より順次発売していくと発表した。同製品は、独自のアプローチにより、90%の人が満足した歯垢除去力を実現。従来より展開している電動歯ブラシに加えて、新たに歯間クリーナーを製品ラインナップとすることで、オーラルケアのニーズを総合的に解決するトータルソリューションブランドを目指す。
 超高齢化社会を迎える昨今、健康寿命の要となるオーラルケアへの関心がますます高まっている。日本人の2人に1人が通常のブラッシングに加えて、マウスウォッシュや歯間クリーナーなどのプラスアルファーのオーラルケア習慣をとり入れている。中でも歯間の歯垢除去に対するニーズは高く、歯間クリーナーは、マーケットのさらなる拡大が見込まれている。
 一方で、現在歯間クリーナーを使用しているユーザーの満足度は32%にとどまることが分かった。今回オーラルBは、歯間クリーナー市場に参入し、オーラルケアのリーディングブランドとして、日本のオーラルヘルスのさらなる向上の実現を目指す。
 同製品の開発にあたり実施した消費者調査では、歯間クリーナーを使用している多くの方々が「歯の間の汚れをとる」や「歯垢の蓄積を防ぐ」といった歯垢除去力のニーズに対して不満があることが分かった。
 そこで、オーラルBは、歯垢除去のために設計された歯間クリーナーを開発した。さらに、歯間クリーナーは、歯垢を除去したい箇所によって使用する種類が異なり、狭い歯間や歯と歯ぐきの間をケアするには、糸タイプのフロスを、歯間の三角スポットをケアするにはブラシタイプの歯間ブラシを使用する必要があるため、それぞれに対して歯垢除去を実現する充実のラインナップを発売する。
 狭い歯間や歯と歯ぐきの間には、糸タイプのデンタルフロスとハンドル付きのフロスピックを用意しました。「贅沢なめらかテープ」を採用しているので、なめらかなテープが狭い歯間もスルッと入り、歯ぐきのポケットまで歯垢を除去する。歯間の三角スポットには、金属製の歯間ブラシとゴム製のソフトピックを展開。折れにくい素材を使用することで歯間の三角スポットの歯垢を最後までしっかり除去することを実現する。

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