研究・開発の窓

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ハンマロビクス運動による体幹筋や足部の内・外在筋の筋活動向上を解明 東京医科歯科大学スポーツサイエンス機構

軽量負荷ハンマロビクス運動による腰痛予防・健康増進効果に期待  東京医科歯科大学スポーツサイエンス機構の室伏広治特命教授、柳下和慶教授、早稲田大学スポーツ科学学術院の金岡恒治教授らの研究グループは7日、ハンマロビクス運動(Hammerobi...
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エリスリトールの犬の歯周病原因菌抑制作用を発見 岐阜大学応用生物科学部

岐阜大学応用生物科学部共同獣医学科の清水万夢氏(大学院4年生)、宮脇慎吾准教授、渡邊一弘教授らの研究グループは、キシリトールと同じ糖アルコールのひとつであるエリスリトールが犬の歯周病原因菌の増殖を抑制することを明らかした。 歯周病は、口腔内...
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染色体を次世代に継承する「動原体」維持の仕組み発見 早稲田大学

CENP-Iを標的としたがん治療薬開発に期待  早稲田大学は23日、染色体を次世代に継承する基盤である「動原体」を維持する仕組みを発見したと発表した。 動原体を構成するタンパク質のひとつであるMis6 (ヒトCENP-I)が、動原体の土台と...
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薬物の皮内動態研究をベースに、IoTと連動した新しい経皮吸収型DDS製剤を研究 城西大学薬学部 藤堂浩明准教授(薬粧品動態制御学研究室)

城西大学薬学部の薬粧品動態制御学研究室は、皮膚を介した医薬品や化粧品の体内動態研究やその知見を応用した薬物送達システム(DDS)の研究で知られている。 同研究室を率いる藤堂浩明准教授は、「長年、医薬品を皮膚に塗布あるいは貼付した際に、薬物が...
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タグリッソとsavolitinib 併用療法 肺がんのP2試験で好結果 アストラゼネカ

アストラゼネカは18日、は、タグリッソとsavolitinib の併用療法について、P2相試験(SAVANNAH 試験)において、良好な暫定結果を得たと発表した。高レベルの MET過剰発現および/またはMET増幅を有する肺がん患者でORR4...