研究・開発の窓

研究・開発の窓

ダトポタマブ デルクステカン 転移性乳がんP1試験結果を公表 第一三共

第一三共とアストラゼネカは9日、開発中のダトポタマブ デルクステカン(TROP2に対する抗体薬物複合体)について、固形がんを対象としたP1試験(TROPION-PanTumor01試験)における予備的有効性として、HR陽性かつHER2低発現...
研究・開発の窓

エンハーツ 乳がん二次治療を対象としたP3試験で好結果 第一三共

第一三共は8日、HER2に対する抗体薬物複合体「エンハーツ」について、HER2陽性の再発・転移性乳がんの二次治療を対象としたグローバルP3試験(DESTINY-Breast03)において、全生存期間でT-DM1(トラスツズマブ エムタンシン...
研究・開発の窓

酵素受け渡しによるがん関連糖鎖の新たな改変機構解明 岐阜大学

糖鎖を標的とした新たな治療薬の開発に期待  岐阜大学糖鎖生命コア研究所の木塚康彦教授らの研究グループは7日、同研究所鈴木健一教授、大阪国際がんセンターとの共同研究で、がんに関わる糖鎖が作られる新たな仕組みを発見したと発表した。 GnT-Vは...
研究・開発の窓

肝硬変患者に合併する不顕性肝性脳症(CHE)リスクスコアリングシステム確立 岐阜大学

CHE患者の転倒、骨折、交通事故、OHE予防、QOL・予後改善に期待  岐阜大学大学院医学系研究科消化器内科学分野 清水雅仁教授のグループは、肝硬変患者に合併する不顕性肝性脳症(CHE)のスクリーニングおよび顕性肝性脳症(OHE)のリスク評...
研究・開発の窓

うつ・不安症状に対するマインドフルネスの効果検証研究を開始 早稲田大学とMelon

オンラインによるマインドフルネスの実践風景  早稲田大学人間科学学術院の髙橋徹助教、大須理英子教授とMelon(代表取締役CEO:橋本大佑氏)は5日、マインドフルネスに関する共同研究を本年9月より開始していると発表した。Melonは、オンラ...