研究・開発の窓

研究・開発の窓

camizestrant 乳がんのP2試験でフェソロデックスと比べ病勢進行を有意遅延 アストラゼネカ

アストラゼネカは19日、次世代経口選択的エストロゲン受容体分解薬(SERD)「camizestrant」について、乳がんのP2試験(SERENA-2試験)においてフェソロデックスとの比較でER陽性進行乳がんの病勢進行を有意に遅延し、PFS ...
研究・開発の窓

新規胆汁うっ滞性肝疾患治療薬「Maralixibat」 国内で希少疾病用医薬品の指定取得 武田薬品

武田薬品は19日、開発中の新規胆汁うっ滞性肝疾患治療薬「Maralixibat(TAK-625)」について、厚労省から希少疾病用医薬品の指定を取得したと発表した。予定される効能・効果は、アラジール症候群(ALGS)、進行性家族性肝内胆汁うっ...
研究・開発の窓

カピバセルチブ+フェソロデックス併用療法 乳がんのP3試験で好結果 アストラゼネカ

アストラゼネカは16日、カピバセルチブとフェソロデックスの併用療法について、HR陽性の進行乳がんのP3試験(CAPItello-291試験)において、フェソデロックスと比較して疾患増悪または死亡のリスクを40%低下したと発表した。 CAPI...
研究・開発の窓

膵臓がんの進展に関与するタンパク質・(プロ)レニン受容体の作用部位をAIで推定 岐阜大学

(P)RR機能調節に基づく新たな治療法開発に期待 同研究の概要図  岐阜大学応用生物科学部の海老原章郎教授らの研究グループは、膵臓がんの進展に関与するタンパク質・(プロ)レニン受容体の作用部位をタンパク質構造予測人工知能(AI)ツールを用い...
研究・開発の窓

キイトルーダと化学療法の併用療法 胃腺がん、食道胃接合部腺がんのP3試験で好結果 MSD

MSDは15日、キイトルーダと化学療法の併用療法について、HER2陰性の胃腺がんまたは食道胃接合部腺がんを対象としたP3試験(KEYNOTE−859試験)において、主要評価項目である全生存期間(OS)で統計学的に有意な改善が認めらたと発表し...