研究・開発の窓

キイトルーダ、トラスツズマブ、化学療法との併用療法 進行胃腺がん等一次治療P3試験で有意にOS延長 MSD

MSDは18日、キイトルーダ、トラスツズマブ、化学療法との併用療法について、HER2陽性の進行胃腺がんまたは食道胃接合部腺がん一次治療のP3相KEYNOTE-811試験の最終解析において、トラスツズマブと化学療法のみと比較して全生存期間(O...
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セフィデロコル PROVE研究で高い治療効果と良好な忍容性確認 塩野義製薬

塩野義製薬は17日、グラム陰性菌感染症治療薬セフィデロコルについて、有効性・安全性を評価した新規リアルワールドエビデンス(PROVE研究)において高い治療効果と良好な忍容性が確認されたと発表した。同研究結果は、10月16日~19日に開催され...
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ALS、アルツハイマー病の早期診断に向けたTDP-43およびアミロイドβ凝集体の超高感度検出技術新開発 岐阜大学

概略図: SAA法は患者の脳組織、脳脊髄液、血液などに含まれる超微量の病的凝集体を試験管内で「増やす」ことによって、これらを超高感度で検出する技術である。本研究では、従来技術を大幅に改良することで、TDP-43およびアミロイドβ凝集体の超高...
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リンヴォック アトピー性皮膚炎の頭頸部病変P3試験で重症度別有効性確認 アッヴィ合同会社

アッヴィ合同会社は15日、リンヴォックについて、P3相試験(Measure Up 1試験、Measure Up 2試験)において、アトピー性皮膚炎の頭頸部病変における重症度別の有効性を示す新たな事後解析結果を得たと発表した。 同解析では、中...
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ChREBP活性阻害薬の新規糖尿病性腎症治療剤開発でクラウドファンディング 菅原明氏(東北大学大学院医学系研究科 分子内分泌学分野)

菅原氏  東北大学大学院医学系研究科(分子内分泌学分野)の菅原明氏らの研究グループは、既存薬剤薬とは異なる作用メカニズムを有するChREBP活性阻害薬の糖尿病性腎症治療剤の開発に向けた研究加速を目的としたクラウディングファンディング()を開...