新薬情報

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世界初の原発不明がん治療薬「オプジーボ」登場の意義を強調 近大医学部内科学腫瘍内科部門中川和彦教授

原発不明がん治療研究の世界的契機に 中川氏  小野薬品は19日、同社東京ビルで「原発不明がんに対する世界初の治療薬登場」をテーマに、メディアセミナーを開催。原発不明がんを対象にオプジーボの医師主導治験(NivoCUP試験)を主...
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モノクローナル抗体によるNMOSD治療の有用性を訴求  田辺三菱製薬がメディアセミナー

NMOSD の再発を防止しながらステロイドの副作用を気にしない生活が可能に 中島氏  田辺三菱製薬は10日、Webによるメディアセミナーを開催し、中島一郎氏(東北医科薬科大学医学部老年神経内科学教授)が「視神経脊髄炎スペクト...
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【後編】がん悪液質治療薬エドルミズによるがんサポーティブケアへの期待  髙山浩一氏(京都府立医科大学 呼吸器内科学教授)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 【エドルミズの使い方とサポーティブケアについて】 エドルミズの服薬指導 食事の影響を受け易いため起床時に服用、服用後1時間は食事を摂らないことに留意  エドルミズは、非小細胞...
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【前編】がん悪液質治療薬エドルミズによるがんサポーティブケアへの期待  髙山浩一氏 (京都府立医科大学 呼吸器内科学教授)

【がん悪液質の病態とエドルミズの作用機序・臨床試験について】  がん悪液質は、がんに伴う体重減少、特に筋肉量の減少や食欲不振を特徴とする複合的な代謝異常症候群で、進行がん患者の5~8割程度にみられる。がん患者のQOLや予後な...
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2型糖尿病治療におけるツイミーグへの期待 植木浩二郎氏(国立国際医療研究センター研究所・糖尿病研究センター長)に聞く

 生活習慣や社会環境の変化、急激な高齢化に伴い、わが国の糖尿病患者数は1000万人超に上り、今後も増加傾向にある。2型糖尿病の薬物治療では、既存の薬物治療だけでは血糖コントロールが難しい患者も多数存在するため、新しい作用機序を持つ...
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