ウイルスや菌への対応力高めた空気清浄機シリーズ「Blueair Protect」拡充で4モデル新発売 セールス・オンデマンド

新型コロナ感染症パンデミック対策のニーズに対応

左:Blueair Protect 7500 / 右:Blueair Protect 7300

 セールス・オンデマンドは、ウイルスや菌への対応力を高めた空気清浄機フラッグシップシリーズ「Blueair Protect」を拡充して新たに4モデルを新発売した。
 セールス・オンデマンドは、スウェーデン発の高性能空気清浄機「Blueair」の日本総代理店で、今回拡充された新たな4モデルは、適用床面積1~55畳の「Protect 7540i」「Protect 7510i」と適用床面積1~29畳の「Protect 7340i」「Protect 7310i」。
 これらの製品は、10日より全国の家電量販店、一部百貨店、ブルーエア公式ウェブサイト(https://blueair.jp/)及び一部オンラインショップで発売している。


 「Blueair Protect」シリーズは、世界的な新型コロナ感染症のパンデミックによって感染症対策へのニーズが高まる中、「HEPASilent Ultra」「GermShield」「SpiralAir」という3つのテクノロジーが相互に効果を発揮することで、0.03μmまでのウイルスレベルの超微粒子を99%以上除去し、ハイスピード清浄する。
 さらに、本体内部やフィルターの菌を抑制するプレミアム製品である。ブルーエアの新フラッグシップとして2020年に発売し、適用床面積1~70畳の「Protect 7700シリーズ」と適用床面積1 ~40畳の「Protect 7400シリーズ」の2サイズ・6モデルを展開している。
 今回新たな「Protect 7500シリーズ(7540i/7510i)」と「Protect 7300シリーズ(7340i/7310i)」の発売により、対応空間が細分化し、顧客それぞれの生活空間に合わせて最適なモデルが選びやすくなった。
 新しい生活様式が進む今、フラッグシップシリーズ「Blueair Protect」のラインナップを拡充し、家庭での空気対策ニーズとともに、大店舗やオフィス、保育園や学校など大勢の人が長い時間を過ごす公共・商業空間の空気対策ニーズにもフレキシブルに対応していく。
 Blueair Protectの製品特長は、次の通り。

① 0.03μmまでのウイルスレベルの超微粒子を99%以上除去2進化した「HEPASilent Ultraテクノロジー」

 ブルーエアの基幹技術が進化し、イオンバリアによる静電効果で空気中の有害物質をフィルターに強力吸着することで、0.03μmまでのウイルスレベルの超微粒子を99%以上除去。
 多層フィルターに加え、強力なカーボンフィルターとプレフィルターを備え、VOCなどの有害ガスや気になる悪臭も除去する。

②本体内部やフィルターの菌を抑制する「GermShield」

 たとえ電源OFFの状態でも、本体内部に菌が繁殖しやすい状態を検知すると、GermShield機能が稼動してイオンチャージを与え、微風を起こして乾燥させることによりフィルターや本体内部の菌を抑制する。

③キレイな空気を部屋中へ供給 「SpiralAir」

 綿密な計算に基づいて設計されたユニークなデザインの供給口は、あらゆる方向にきれいな空気を放出。遠くに向けた循環気流を作り出し、部屋のすみずみまでハイスピード清浄する。一カ所に集中的に風を当てず、不快感のない柔らかい風を実現した。

④最適なフィルター使用率を算出する「スマートフィルター」

 内蔵されたRFIDチップを通じてフィルターの使用率、部屋の空気質、ファンの回転数など様々な計測データに基づく独自のアルゴリズムでフィルターの使用状況を分析。一人ひとりに合わせた最適なフィルター交換タイミングの計算により、フィルター寿命が最大1年まで長くなった。

特長空気質をリアルタイムに可視化

 空気の汚れ具合がひと目でわかる5色のLEDステータスバーや、AQI(空気質指数)の数値表示(7510i,7310i除く)などの機能を備え、ホコリ、ニオイなどさまざまな空気質がリアルタイムに確認できる。
 また、「Blueair アプリ」を通じてスマートフォンでも操作や空気質のモニタリングが可能である。

⑥権威あるデザイン賞を受賞

 Blueair Protectは、国際的に権威のあるデザイン賞「Red Dotデザイン賞 プロダクトデザイン 2021」と「iF DESIGN AWARD 2021 プロダクトデザイン部門」をダブル受賞した。

「Blueair Protect」シリーズ 製品仕様

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