トレムフィアの皮下注製剤 中等症~重症のUC、CD治療薬として在宅自己投与可能に J&J

 J&Jは1日、「トレムフィア」(一般名:グセルクマブ、遺伝子組換え)の皮下注射剤について、中等症から重症の潰瘍性大腸炎(UC)と活動期クローン病(CD)患者の治療薬として4週間隔投与の在宅自己投与が可能になったと発表した。
 在宅自己投与の選択肢は、トレムフィアの既承認のUCとCD皮下注製剤による治療実績および日本大腸肛門病学会、日本炎症性腸疾患学会、日本消化管学会、日本消化器病学会の4つの学会より提出された要望書に基づくもの。
 トレムフィアの皮下注製剤による在宅自己投与は、より高い柔軟性を提供することで患者の治療アドヒアランス向上が期待されている。
 同剤は、臨床的および内視鏡的アウトカムを示す完全皮下投与治療を提供する唯一のIL-23阻害薬として、炎症性腸疾患(IBD)患者に対して、院内での皮下注製剤による治療に加え、在宅での治療選択肢の増加によって来院頻度の調整が可能になり、治療と就労・就学と両立する上で生活に合わせた治療やその継続の一助になることが期待される。

◆クリス・リーガーJ&J Innovative Medicine Japan代表取締役社長のコメント
 当社は、トレムフィアの臨床エビデンスのさらなる拡充に取り組むとともに、内視鏡的寛解の達成および治療の柔軟性向上を通じて治療アウトカムの水準向上を目指している。これにより、炎症性腸疾患患者さんが疾患管理と日常生活の両立の実現を支援していく。

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