スイッチOTCの睡眠改善薬「ロゼレムS」新発売 アリナミン製薬

 アリナミン製薬は28日、医療⽤成分「ラメルテオン」を配合したスイッチOTCの睡眠改善薬「ロゼレムS」 (要指導医薬品)を同日、新発売したと発表した。
 「ロゼレムS」は、体内時計を整えて自然な眠りへ導く新しいタイプの薬剤で、一時的な不眠の寝つきの悪さの緩和に効果を発揮する医療用医薬品からのスイッチ OTCである。
 「眠りたいのに眠れない」と悩む人々が、より身近に対処できる選択肢として開発された。同社では、28日よりブランドサイトを公開し、製品情報や睡眠に関する情報に加え、取扱店舗情報も順次更新し、購入可能店舗を確認できる環境を整備する。製品の特徴、価格は、次の通り。

◆製品の特徴
1、 体内時計を整えて、自然な眠りへ導く

2、 直径約7mmの小粒な錠剤でのみやすい

3、 1日1回1錠

◆価格 7 錠1500 円、14錠2800円。

 「ロゼレムS」は、医療用と同成分・同量のラメルテオン8㎎を配合した市販薬初の睡眠改善薬である。同剤の有効成分ラメルテオンは、アリナミン製薬の前身である武田薬品が睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」の作用に着目して医療用医薬品として開発。2010年の発売以降、長年多くの患者に処方されている。
 メラトニンは脳内で睡眠と覚醒のバランスをコントロールしている体内時計を整え、体を睡眠側に傾けることで眠りに導く作用がある。ラメルテオンは脳内でメラトニンと同様の作用を示すことで、自然な眠りに導く。
 なお、「ロゼレムS」は要指導医薬品のため、販売時には薬剤師による説明が必要である。
 今後、「ムーミン」をブランドアンバサダーに起用し、テレビCM、Web広告、PR活動などを実施する。

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