塩野義製薬は12日、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を通じた取り組みの一環として、ディオシーヴ社に投資したと発表した。
ディオシーヴ社は、iPS細胞から卵母細胞および卵巣体細胞を高効率に誘導する独自技術を強みとし、子どもを授かることを望むすべての人に向けた革新的なソリューションの提供を目指すスタートアップ企業である。同社技術は、体外受精や体外成熟をはじめとする生殖補助医療のさらなる発展に貢献することが期待されている。
塩野義製薬は、2025年4月に新たな市場や技術領域で次世代の成長機会を見出すことを目的として、CVCを設立した。医薬品に留まらず、技術、インフラ、資源など幅広い領域を投資対象とし、社会課題の解決や医療の発展に資する新たな価値創出を目指し、CVC活動に取り組んでいる。
同社のCVCは革新的な技術や事業アイデアを有するスタートアップ企業と早期から連携し、研究開発力や事業経験、ネットワークを活かした支援を通じて、双方の成長につながる関係構築を目指している。

