
ヴィアトリス製薬は、18日より全般不安症(GAD)をより多くの人に知って貰うため、俳優・ミュージシャンの及川光博をメッセンジャーに起用した新TVCM「不安症」篇、「眠れない夜」篇(各30秒)を関西エリアで放映開始した。「TRAIN TV」、「Tokyo Metro Vision」でも11日より広告を展開している。
GADは、慢性的にコントロールしづらい不安や心配が続き、眠れない、落ち着かない、疲れやすい、集中しづらいなど、日常生活や仕事(学校)に影響を及ぼすケースがある疾患だ。
同TVCMでは、童話『三匹の子ぶた』をモチーフにした親しみやすいパペットたちが、日常の中で抱える不安を打ち明ける。その声に、及川がやさしく耳を傾け、「それは性格の問題ではなく、GADかもしれない」という気づきをそっと届けることで、つらい不安を一人で抱え込まず、相談につなげるきっかけを描写。日本ではまだ広く知られていないGADという疾患を自分ごととして受け止めて貰えるよう、やわらかな世界観と親しみやすいキャラクター表現にこだわっている。
及川にとって、パペットたちと共演するお芝居は初めて。撮影時には、オオカミや子ぶたたちに命を吹き込む操演スタッフの職人技を「今まで入ったことがない世界なので面白い!」と興味津々のまなざしで見つめていた。

不安を抱えるオオカミや子ぶたが感情の揺れや呼吸を見事に表現すると、及川は「素晴らしい」と真っ先に声を上げて称賛。休憩中に見せるオオカミたちの何げないしぐさや表情にもひかれていた様子で、「かわいい!」とニコニコしながら呼びかける場面が何度もあった。
メイキングインタビューではミッチーワールド全開で、パペットに命名した。インタビューの抜粋は、次の通り。
―ペットたちを優しく包み込む役どころを演じる上で意識したことは?
及川 演じるも何も、オオカミくんと子ぶたちゃんたちをご覧ください!この子たちのかわいらしさを見たら、自然と心が優しくなってしまう(笑)。僕自身、元々優しいが、めいっ子たちとか、過去に共演した子役の皆さんのような感覚で共演させていただいた。
ちなみに、撮影中、勝手にこの子たちに名前を付けて呼んでいたので、この場で発表したいと思う。まずは、オオカミの一狼(いちろう)くん。そして、三匹の子ぶたちゃんたちは、GADにちなんで、「G」は長女の「グミコ」ちゃん、「A」は長男の「A太郎」くん、「D」は次女で末っ子の「ドレミ」ちゃん。
―そんなかわいらしいパペットたちとの共演はいかがでしたか?
及川 特に印象に残ったのが一狼くんの眉毛。困った時の眉毛の形がなんとも表情豊かで、心を揺さぶられたので、親身になって守ってあげたいという気持ちになった。
でも、親身になり過ぎて眉間にしわが寄ると…ちょっとサスペンスチックになるという…。顔が“刑事顔”なんでしょうね…刑事顔ってなんだろう(笑)。
―及川さん自身も心配が膨らんでしまう瞬間はあるのか
及川 ある。心配性な性格だと自他共に認めていて、よくバンドメンバーや友達にも指摘される。なぜかというと、想像力があるから。
明るい未来も想像するすが、もしかしたら、と考えてしまう場合がよくあって、特にコンサートの本番前やリハーサルの時、不安要素を一つ一つ潰していく作業をしている。
例えば、打ち上げで飲んでいる時、バンドメンバーが酔ってワイングラスを倒すんじゃないかとか(笑)。そういう細かい心配は日々ある。過信しないようにと、いつも言い聞かせているので、自分自身に対しての不安はさほどない。





