広島県と健康寿命の延伸で連携協力協定締結 ノボ ノルディスク ファーマ

中国電力の参画得て日本初の県×企業 肥満症対策モデル構築へ

 ノボ ノルディスク ファーマは13日、広島県 (県知事:横田美香氏) と「広島県・ノボ ノルディスク ファーマによる健康寿命の延伸に関する連携協力協定」を締結したと発表した。
 同協定は、広島県民の健康寿命延伸を目的に、慢性疾患の予防・早期発見・適切な医療につながる環境整備を推進する官民連携の取組だ。広島県を中心に、中国電力の参画を得て、県・企業が協働し、地域における慢性疾患への包括的な取組を進めていくもの。
 具体的な取組の一つとして、肥満症の正しい理解の促進と、適切な受診につなげる施策を実施する。広島県をハブに、パートナー企業の健康診断の機会を活用し、肥満症治療の対象となる従業員に対して受診を促すことで、治療の促進を図る。
 肥満症は、「自己責任」 といった誤解や思い込みにより、適切な受診や治療につながりにくい疾患だ。一方で、医師の診断のもとで治療を行うことで、糖尿病や睡眠時無呼吸症候群などの関連疾患の改善にも寄与する。
 ノボ ノルディスク ファーマは、これまで全国の自治体と連携し、地域における慢性疾患対策や健康増進施策の推進に貢献してきた。同協定においても、県と企業が協働する枠組みのもと、広島県における健康寿命延伸に資する慢性疾患対策を着実に展開していく。その一環として、肥満症を含む関連疾患への適切な対応を進め、持続可能な地域モデルの確立を目指す。

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