Shionogi-Apnimed Sleep Scienceを連結子会社化 塩野義製薬

 塩野義製薬は24日、同社持分法適用関連会社のShionogi-Apnimed Sleep Science(SASS社、本社:米国マサチューセッツ州)を連結子会社化すると発表した。
 これに伴い、Apnimed社(本社:米国マサチューセッツ州)との間で、同社が保有するSASS社について持分譲渡契約を締結した。
 SASS社は、塩野義製薬とApnimed社が2023年に設立した合弁会社。塩野義製薬の有する低分子創薬力とFirst-in-class / Best-in-classの化合物創出力、およびApnimed社の有する高度な知見や優れたトランスレーショナルリサーチを合わせ、睡眠障害に対する有望なソリューションの創出を目指して活動してきた。
 その中で、SASS-001、SASS-002(Sulthiame)といった治療薬候補の開発を進めるとともに、複数の新規創薬プログラムを立ち上げるなど、着実な成果を上げている。
 今後、これらの成果をさらに発展させ、患者に新たな治療選択肢をより早期に提供するためには、これまで培ったノウハウとケイパビリティの最大限の活用と迅速な意思決定が必要不可欠となる。
 こうした背景のもと、Apnimed社と協議を重ねた結果、同合弁事業に塩野義製薬単独で取り組むことが最適であるとの結論に至り、今回の子会社化を決定したもの。
 SASS社は、塩野義製薬およびApnimed社が50%ずつ出資をしている。塩野義製薬は、Apnimed社との間で持分譲渡契約を締結することで、Apnimed社が保有するSASS社の持分を全て取得し、SASS社を持分比率100%の連結子会社とする。
 なお、同件による塩野義製薬2026年3月期連結業績への影響は軽微である。

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