MSDは18日、JobRainbowの「D&I Award」 において、4年連続最上位の「ベストワークプレイス」に認定されたと発表した。さらに、今年は、認定企業の中から、特筆すべき取り組みをしている企業に贈られる「D&I Award大賞 (従業員数3001人以上の大企業部門)」を併せて受賞した。
「D&I Award」は、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を認定する日本最大のアワードである。「ジェンダー」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つの要素から算出した「ダイバーシティスコア」をもとに企業のD&Iの取り組みを評価・認定するものだ。
「D&I Award大賞」は、認定企業の中でも、スコアが高く、他企業のロールモデルとなるような特筆すべき取り組みをしている企業5社(企業規模・特性ごとに5部門、各部門で1社)に贈られる。
今回の「D&I Award大賞」受賞および「ベストワークプレイス」認定は、MSDが日本国内だけでなく世界的にも高い水準でD&Iの推進に取り組んでいる先進的な会社であり、D&Iの企業文化の醸成はもちろん、社員一人ひとりがD&I推進の担い手として積極的に活動。加えて、D&Iの理念がサービスや事業、企業組織のあらゆる側面に反映されており、社外にも良い影響を与えていることなどが評価されたもの。