GPTW Japanの「働きがいのある会社」に認定 アストラゼネカ

 アストラゼネカは17日、Great Place To Work Institute Japan(GPTW Japan)が実施する働きがいのある会社調査において、優れた職文化に基づいた「働きがいのある会社」に認定されたと発表した。
 GPTWは、「働きがいのある会社」を「働きやすさ」と「やりがい」の両方がかね備わった組織と考え、マネジメントと従業員との間に信頼があり、一人ひとりの能力が最大限に生かされている会社(For All:全員型)と定義している。
 今回の調査でアストラゼネカは、特に「商品・サービスは顧客から評価されている」、「地域・社会に貢献している」という企業活動に対する「誇り」が広く社内に共有されているとともに「休暇がとりやすい」という点で高い評価を得たため、従業員が働きがいを感じる職場として認定を取得した。
 その他、調査結果では男女従業員ともに評価値に差がなく、多様性を重んじる包括性の高い職場として受け止められているという特徴も明らかになった。
 アストラゼネカは職場文化において「Inclusion & Diversity」「Life Long Learning」「One Team」の3つの柱のもと、ジェンダーや雇用形態に関係なく、社員一人ひとりが学び続け、伸び伸びと力を発揮できる環境づくりに取り組んでいる。

◆奥村由香アストラゼネカ人事本部長のコメント
 我々は、「サイエンスを追い求める」、「 患者さんを第一に考える」、「勝つことに注力する」、「正しい行動をとる」、「新しいやり方に挑戦する」という5つの企業バリューの実践を礎に、「サイエンスの限界に挑戦し、患者さんの人生を変える医薬品を届ける」という社のパーパス(存在意義)のために、日々邁進している。
 患者さんや社会に対する貢献、イノベーションの創出のパイオニアであることを日々の業務を通じて実感することで、仕事への誇りや働きがいにつながると考えている。
 この度の認定を機にさらに、全社の従業員とともに、より働きがいのある職場となるためにさらに努力していきたい。

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