ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)は13日、画期的な外部イノベーションの導入と革新的な医薬品の創出を目指して16日から20日の5日間、2023ジャパン・パートナリング・ウィークを開催すると発表した。
ジャパン・パートナリング・ウィークでは、一週間にわたり、日本国内の製薬企業、研究機関およびバイオテクのロジー企業との連携を深め、今後のパートナーシップ締結に向けて活発な意見交換を行う。
また、10月18日には、BMS東京本社で、国内の製薬企業、研究機関およびバイオテクノロジー企業から約100名を招待し、2023ジャパン・パートナリング・セミナーを開催する。
同セミナーでは、米国本社および日本の幹部が、BMSの企業戦略および重点疾患領域、事業開発戦略、日本とアジア地域における事業開発の重要性などについて紹介する。
◆スティーブ・スギノBMS代表取締役社長のコメント
外部のイノベーションを導入し、ブリストル マイヤーズ スクイブの専門知識および開発力と融合させることで、アンメット・ニーズの高い領域において、革新的な治療薬の創出を目指している。
また、当社は日本をグローバルの最重要市場のひとつと位置付けており、国内のイノベーションの世界への展開はもちろん、今年9月に発表したZenas BioPharma社との提携のように、グローバルのイノベーションを日本に導入し、日本の患者さんに画期的な医薬品を届けていくことは、BMSのグローバルな成長をさらに加速させると信じている。
今年のジャパン・パートナリング・ウィークでは、パートナーとなり得る日本の製薬企業、バイオテック企業、アカデミア等との実りあるディスカッションを期待している。