こども食堂に除菌剤を提供 製品在庫有効活用で安心・安全な食事環境づくり 全薬ホールディングス

 全薬ホールディングス (本社:東京都)は7日、こども食堂に除菌剤を無償提供すると発表した。同社から提供されるのは、次亜塩素酸ナトリウムが主成分の除菌剤「P’s GUARD(ピーズガード)キッチンスプレー」および「P’s GUARD除菌スプレー」約1万1000個。
 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを通じて、こども食堂へ提供するもので、提供期間は、2023年6~8月()予定)。
 P’s GUARDシリーズは、10年以上にわたり、飲食店やホテル・旅館、病院といった全国の約2000施設で使用されている除菌剤である。様々なリスクが健康を脅かす昨今において、健やかで安心安全な暮らしのために、全薬ホールディングスは、「人々の健康と向き合い、P’s GUARDシリーズを通して除菌を習慣化し、予防衛生をより身近なものに感じてもらう」ことを目指している。
  今回、同製品の本年4月のリニューアルに伴い、リニューアル前の製品在庫を活用した寄付となる。同社は、この取り組みにより、子ども食堂の安心・安全な食事環境づくりとSDGsへの取り組みに貢献する。

タイトルとURLをコピーしました