早稲田大学は、8月8日に、「小中学生のための科学実験教室 見てさわって科学体験‟ユニラブ”」を開催する。ユニラブは、University Laboratoryから生まれた造語である。
ユニラブでは、小中学生が早大の施設や実験装置を実際に活用した実験や工作を体験する機会を提供している。早大の教職員や学生と直接触れ合いながら科学・技術に対する興味や関心を高めるとともに、広く大学を社会に公開することを目的とした取組である。
1988年に始まり今年で34回目を迎え、これまで延べ3万人以上の小中学生が参加した。3年ぶりに開催となった昨年度は、コロナ禍のため定員を制限していたが、今年度はコロナ禍以前の定員に戻して開催する。ユニラブ開催の概要は次の通り。
【開催日時】
8月8日（火）
午前の部9:30～11:30
午後の部13:00～15:00
【会 場】
早稲田大学 西早稲田キャンパス（東京都新宿区大久保3-4-1）
【内 容】
・実験教室（２4テーマを実施） ※要事前申込制
実験や製作などの体験の中で科学の不思議を楽しみながら、知的好奇心を育む。
例）いろいろなシャボン玉をつくろう！／心臓をつくってみよう！／実験体験ラリー／君もプログラマに なれる！自分だけのアニメを作ろう／未来の食を科学するなど。
詳細は、https://www.waseda.jp/unilab/
【申込期間】
6月20日～7月10日、23時59分まで
【 ユニラブの内容に関する問合せ 】
早稲田大学ユニラブ事務局（月～金曜 ※祝祭日を除く9：00-17：00）
TEL.03-5286-3051
E-mail: unilab@list.waseda.jp
