GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」に3年連続で選定 塩野義製薬

 塩野義製薬は28日、同社が発行する「塩野義製薬 統合報告書2022」が、世界最大の年金基金であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が国内株式の運用を委託している運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」に選定されたと発表した。「優れた統合報告書」は、3年連続の受賞となる。
 GPIFは、国内株式の運用を委託している運用機関に対して、「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」それぞれ最大10社の選定を依頼した。その結果、「優れた統合報告書」として67社が選定され、塩野義製薬もその中に選ばれた。
 SHIONOGIグループは、全てのステークホルダーに同社グループの価値創造ストーリーをより一層理解して貰い、同社グループとのエンゲージメントに役立てて貰えるよう、情報開示の充実に継続的に取り組んでいく。
 また、引き続きSDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)の達成に向けてサステイナビリティに関する諸課題への責任ある対応を強化することで、事業を通じた「企業としての成長」と「持続可能な社会への貢献」を両立し、将来にわたって必要とされる企業であり続けるよう努力する。

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