受験本番シーズン到来で「受験シーズンの感染症対策に関する最新調査」結果発表 ムンディファーマ

受験生を守るための家族で行う感染対策は「手洗い」、「マスク」、「うがい」がTOP3!

 ムンディファーマ(本社:東京都)は、「受験を控えた子ども(中学・高校・大学受験)を持つ、全国30歳以上の親」を対象に実施した「受験シーズンの感染症対策に関する調査」の結果を発表した。
 同社は、主にポビドンヨードを有効成分とした製品ブランド「イソジン」を含む医薬品の研究・開発および製造・販売を行っている。同調査は、2022年11月28日~11月29日までインターネットで実施され、対象は受験(中学・高校・大学受験)を控えた子どもを持つ、全国30歳以上の親。有効回答数:300名(男性208人、女性92人)であった。調査結果トピックスは、次の通り。

◆受験シーズンに体調を崩す受験生は約3人に1人!

受験シーズンに子どもが体調を「崩したことがある」と回答したのは32.0%となり、約3人に1人のお子さまが受験シーズンに体調を崩した経験があるようだ。

◆うがいを行っている人は約3人に2人!

受験を控えたお子さまの感染症を防ぐために、計87.7%が「家族全員が感染症対策をしなければ」という意識を持っているようだ。「手洗い」、「マスクの着用」は母親・父親・子ども共に8割以上が実施しているのに対し、「うがい」も新型コロナウイルス感染症の拡大前と比較し、自身や子供の実施回数が「増えた」、「やや増えた」と答えた方が6割以上、実施率も6割以上と、約3人に2人が感染対策としてうがいを行っていることがわかった。

◆うがい薬は約半数が利用!子どもが受験シーズンに体調を崩した経験がある親は約7割が利用

うがい薬を使用している人は計51.2%と、約半数。
また、子どもが受験シーズンに体調を崩したことがある親のうち計69.4%がうがい薬を使用していると回答。子どもが受験シーズンに体調を崩したことはない親(計41.7%)と比較して、うがい薬を使用することで感染対策をしている方が多いことがわかった。

◆うがい薬の使用経験率はイソジンうがい薬が約4割で第1位に。定番、効果を実感、有名、安心など多くの声も!

使用したことのあるうがい薬を聞くと、第1位のうがい薬は「イソジンうがい薬」となり、イソジンのうがい薬を使用する理由は、「定番だから」、「効果を実感できているから」、「有名だから安心感がある」、「家族みんなが使いやすさを感じているから」との回答が多く集まった。大切な受験シーズンでのどに違和感を覚えたらうがい薬を使って体調管理に取り組んでみては如何だろうか。

◆心配事は「進路」や「成績不振」よりも「感染症」が高い結果に!

受験シーズンの子どもに関する心配事は「進路」(68.7%)や「成績不振」(66%)よりも「感染症」(81.7%)が高い数値となった。特に、子どもが受験シーズンに体調を崩したことがある親は、「感染症」の数値がより高くなっている。

◆コロナ禍の新3種の神器!「除菌シート」「アルコール消毒薬」、そして「うがい薬」!

他、感染症への対策では、「常に感染対策用製品(除菌シート、アルコールスプレー、うがい薬)を持ち歩き、こまめに除菌をする」、「菌を持ち込まないよう、帰宅したら玄関でコートを脱ぐ」、「すぐにお風呂に入る」など、様々なアイデアが見られた。

◆1日3回以上 手洗いする人は約90%、うがいは約70%以上という結果に!

手洗い・うがいの回数について、「1日に3回以上行う」と回答した親は「手洗い」は約90%、「うがい」については70%以上という結果となった。アンケートの詳細と結果は次の通り。

Q1.あなたの子供は、これまでに受験シーズンにあたる1~2月に体調を崩したことがあるか。(単数回答/n=300)

 中学、高校、大学受験を控えた子どもがいる親300名に対し、受験シーズンに子どもが体調を崩した経験があるかと聞くと、「崩したことがある」と回答したのは32.0%となった。約3人に1人のお子さまが受験シーズンに体調を崩した経験があるようだ。

Q2.あなたは受験を控えた子供に関して、以下のことをそれぞれどのくらい心配しているか。(単数回答/n=300)

 受験を控えた子どもに関する心配事は「進路」や「成績不振」よりも「感染症」が高い数値となった。「進路」、「成績不振」に関しては約7割が心配していると回答したのに対し、「感染症」に対しては81.7%と10ポイント以上の差をつける結果となっている。


 また、Q1の「子どもが受験シーズンに体調を崩したことがある」と回答した親は、特に「感染症」を心配しているようだ。「子どもが受験シーズンに体調を崩したことはない」親で、「感染症」について「心配している」、「やや心配している」と回答したのは計78.9%、対して、「子どもが受験シーズンに体調を崩したことがある」親は計87.5%が「心配している」、「やや心配している」と回答した。

Q3.受験を控えた子供の感染症を防ぐために、家族全員が感染症対策をしなければという意識はあるか。(単数回答/n=300)

 受験を控えた子供の感染症を防ぐために、家族全員で感染症対策をしなければという意識があるかと聞くと、「ある」という回答が53.3%と半数を超える結果となった。また、「ややある」34.3%を加えると87.7%が「家族全員が感染症対策をしなければ」という意識を持っているようだ。

Q4.あなたと家族が行っている感染症対策は何か。(複数回答/n=300)


 どのような感染対策を行っているかを聞くと「手洗いをする」、「マスクを着用する」は母親・父親・子ども共に8割を超える結果となった。「うがいをする」も6割以上と、約3人に2人が感染対策としてうがいを行っていることがわかった。

Q5.新型コロナウイルス感染症の拡大前と比較し、今年のあなたや家族のうがいの状況はどのように変化したか。(単数回答)

 前問でうがいをしていると回答した方に対し、新型コロナウイルス感染症の拡大前のうがいの回数と、今年のうがいの回数を比較してもらった。その結果、父母親・父親・子ども共に6割以上が「増えた」、「やや増えた」と回答した。

Q6.あなたが持っている感染症対策に関する「裏ワザ」、「ライフハック」などのテクニックがあるか。(自由回答/n=300)

・電車ではつり革を持たない。(男性/51歳/東京都)

・ウイルス対策として体を冷やさないようにあたたかくして体温を下げないようにする。(女性/51歳/東京都)

・上着やコートを玄関で脱ぐ。玄関に空気清浄機を置く。(男性/66歳/長野県)

・帰ってきたらスマホをアルコール消毒する。(女性/53歳/東京都)

・エレベータのボタンは手で押さない。(男性/50歳/東京都)

・家に帰ったらすぐにシャワーを浴びる。(男性/54歳/千葉県)

・携帯用のうがい薬とアルコール消毒液を持ち歩く。(女性/63歳/大阪府)

・夕食前にお風呂に入る 外出後は服を着替える。(女性/52歳/千葉県)

・共通で使うトイレ、お風呂はこまめに掃除アルコール除菌する。(女性/45歳/静岡県)

 自身の感染症への対策を聞くと、「常に感染対策用製品(除菌シート、アルコールスプレー、うがい薬)を持ち歩き、こまめに除菌をする」、「菌を持ち込まないよう、帰宅したら玄関でコートを脱ぐ」、「すぐにお風呂に入る」など、様々なアイデアが見られた。

Q7.あなたの1日の手洗い・うがいの回数は。(単数回答)

 前問で手洗い・うがいを行っていると回答した親に対し、1日における実施回数を聞いた。1日に「3回程度」、「4回程度」、「5回以上」行うと回答した親は、「手洗い」で合計約90%であった。「うがい」についても70%以上となった。

Q8.あなたやあなたの家族はうがいの際にうがい薬を使っているか。(単数回答/n=211)

 うがい薬を使用している人は計51.2%と約半数。また、子どもが受験シーズンに体調を崩したことがある親のうち計69.4%がうがい薬を使用していると回答。子どもが受験シーズンに体調を崩したことはない親(計41.7%)と比較して、うがい薬の使用で感染対策をしている人が多かった。

Q9.あなたが使用したことのあるうがい薬は。(複数回答/n=300)

 使用したことのあるうがい薬を聞くと、第1位のうがい薬は「イソジンうがい薬」となり38.3%が回答した。また、「イソジンクリアうがい薬」は4位、「イソジンうがい薬C」は6位にランクインする結果となっている。

Q10.あなたが、イソジンのうがい薬を利用する理由は。(自由回答/n=131)

【定番】
・使い慣れている。(女性/49歳/千葉県)

・お店でよく見かけるから。(女性/49歳/香川県)

・この薬を子どもの時から使っており、なじみがある。(男性/48歳/愛知県)

・定番だから。(女性/54歳/神奈川県)

【効果】

・これを使い始めてから、効果を実感できているから。(男性/51歳/埼玉県)

・効果が高そう。(女性/37歳/神奈川県)

・効果がありそうだから。(女性/52歳/山梨県)

【有名】

・うがいと言えばこれが代名詞。(男性68歳/大阪府)

・有名だから安心感がある。(女性/42歳/東京都)

【安心・信頼】

・昔から使っていて安心して使える。(男性/51歳/東京都)

【使用感】

・家族みんなが使いやすさを感じているから。(男性/43歳/愛知県)

【その他】

・薬局で薦められたから。(女性/54歳/兵庫県)

※代表的な回答を抜粋

 イソジンのうがい薬を使用する人に、その理由を聞いた。その結果、「定番だから」、「効果を実感できているから」、「有名だから安心感がある」、「家族みんなが使いやすさを感じているから」との回答が多く集まった。

 「イソジン」ブランドの主な製品に含まれる有効成分ポビドンヨードは、多くのウイルスや細菌に対する殺菌・消毒効果が認められている。大切な受験シーズンでのどに違和感を覚えたらうがい薬を使って体調管理に取り組んでみてはどうか。

<イソジンを使っての正しいうがいの仕方について>

 帰宅後だけでなく、勤務先・学校などに到着した際や、食事の前、掃除をした後などのタイミングでもうがいをしよう。乾燥が気になる時や、のどに違和感がある時などにもうがいは効果的だ。
 その時に大切なポイントは、「正しい濃度に薄めること」である。濃すぎても薄すぎても、殺菌力が十分に発揮されないので、決められた使い方をきちんと守ろう。

・ひと口目は、強めに「くちゅくちゅ」うがいをし、吐き出す。

・ふた口目は、上を向いて約 15 秒「ガラガラ」うがいをし、吐き出す。

・さん口目も、上を向いて約 15 秒「ガラガラ」うがいをして吐き出す。

参考:https://www.isodine.jp/gargling

<製品概要>
イソジンブランドサイト:https://www.isodine.jp/

<イソジンについて>
 イソジンとは、感染症の原因となるウイルスや細菌、真菌などに対して殺菌効果がある有効成分を配合したうがい薬ブランドだ。開発から60年以上経過しており、今では殺菌・消毒剤の世界的ブランド(海外では主にBETADINE)へと成長し、世界各国で使用されている。

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