日常除菌ブランド「クレベ&アンド」初の家電製品5品目を10月より販売開始  大幸薬品

 大幸薬品は、小泉成器(本社:大阪市)と協業し、大幸薬品の日常除菌ブランド「クレベ&アンド(クレベアンド)」初のライセンス供与品となる家電製品5品目を10月より販売開始している。
 今回の小泉成器との協業による製品のコラボレーションは、頻繁に洗いづらい季節家電に抗ウイルス・抗菌防臭加工を施すことで、体調管理が気になる冬季に活躍する電気毛布やカーペット等をより衛生的に使用できる「手軽さ」と「機能」がブランドコンセプトと一致したもの。
 製品ラインナップは『電気敷毛布』『電気掛敷毛布』『電気ひざ掛け』『パーソナルマット』『電気カーペット』で、全国の家電量販店、インターネット通販などで購入できる。
 小泉成器は、理美容器具などの商品の企画・開発や、国内外のメーカーブランド商品の販売代理店業を展開しており、製品の製造・販売は小泉成器が行う。
 今回発売している5製品は、すべて抗ウイルス加工、抗菌防臭加工を生地に施している。繊維に銀イオン加工を施す「VIROBLOCK」は、スイスのHeiQ社が開発した技術で、繊維素材上のウイルスを減少させ、菌を不活化する。
 また、5製品すべてに高温に保ってダニを退治する「ダニ退治機能」を搭載しているほか、コントローラーやカバーを外してお洗濯も可能なため、より衛生的に使用できる。
 「クレベ&アンド」は、日常の生活場面で気になるウイルス・菌に対応するブランドで、手軽さと機能の両方を兼ね備えたラインナップで展開。衛生管理製品「クレベリン」では対応できなかったところにも毎日の習慣として役立っている。
 「クレベ&アンド」ブランドは、今後も様々な事業主様と共に衛生対策の取り組みを通じて「世界の顧客に健康という大きな幸せの提供」を目指し、社会に貢献していく。

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