コロナ禍対策で世界初の抗ウイルス酸化銅不織布飛沫防護カバー開発  インターマン

あらゆるマスクを簡単に抗ウイルス化し、連続使用で経済的

 V-LOCKSブランドで感染症対策製品を展開するインターマン(鹿児島市)は、あらゆるマスクを簡単に抗ウイルス化する飛沫防護カバー「Cu-PROTECTOR」(シーユープロテクター、特許出願中)を開発し、11月に発売を予定している。
 素材の酸化銅不織布は、世界で30件の特許を有するMedCu社(イスラエル)によって開発され、表面加工ではなくポリマーそのものを酸化銅微細粒子と一体化することで、耐久性や安全性にすぐれ効果も半永久的に維持される。
 また、コロナウイルスを1分間で99.9%不活化する論文も米国研究機関などより発表されている。同製品の発表及び紹介は、10月22~24日の3日間東京ビッグサイトで開催あれる「危機管理産業展2021感染症対策TECH)で実施される。
シーユープロテクターの特徴は、次の通り。

①感染リスクの低減

②経済的!内側マスクの交換や洗浄により2週間から1ヶ月程度の使用を想定

③各種マスクの効果を補強

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