「Blue Star Project」4 月 9 日「子宮の日」でInstagram 投稿キャンペーン  ロシュ・ダイアグノスティックスとDeSC

 ロシュ・ダイアグノスティックスとディー・エヌ・エー(DeNA)子会社のDeSC ヘルスケアが取り組む「Blue Star Project(ブルースタープロジェクト)」では、4 月 9 日の「子宮の日」に合わせ、9日から23日までの間、Instagram 投稿キャンペーンを実施している。「Blue Star Project」は、国内全体の子宮頸がん検診の受診率向上を目的としたもの。
 「子宮の日」に向け、一般市民からの応援メッセージを募集し、一部の投稿については投稿者の許諾を得て、後日「Blue Star Project」特設サイト内のページで紹介する。
 Instagram 投稿キャンペーンの概要は次の通り。


◆応募期間:4月9日から23日まで
◆投稿方法: ①「Blue Star Project」公式 Instagram アカウント「@blstrpj」をフォロー
②テーマ「子宮頸がん検診を受けて良かったこと、伝えたいこと」に関連したメッセージを投稿
③ハッシュタグ「#ブルースタープロジェクト」「#子宮頚がん」「#子宮の日」をつけてInstagram に投稿
④応募フォームより必要事項を入力して応募
⑤2021年5月17日(月)以降、「Blue Star Project」特設サイト( https://blstr.jp )内で、投稿者の許諾を得た上で投稿メッセージの一部を紹介
 なお、このキャンペーンは、Instagramが後援、支持、または運営するものではなく、Instagram がこのキャンペーンの応募者又は参加者に関与することはない。
 「Blue Star Project」では特設サイトを開設し、子宮頸がん検診への理解を促進することを目的としたコンテンツを配信するほか、同サイトに横浜市子宮頸がん検診実施医療機関一覧を掲載している。
 これらの情報は、DeSC ヘルスケアが提供するヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」とも連動し、同アプリの利用者向けにも各種情報等を提供している。
 また、同プロジェクトは、DeNAが2017年にスポーツ振興および地域経済活性化等に向けて横浜市と包括連携協定「I☆YOKOHAMA 協定」を締結していることから、同市をモデル地区として地元に密着した活動を推進している。ちなみに、横浜市では、子宮頸がんの検診受診率を2022年までに現在の 46.1%から 50%に引き上げることを目標としている。

 子宮頸がんの国内の年間罹患数は約 1万1000 例、年間死亡者数は約 2900 名と言われて
おり、女性のがん罹患統計では 5 位に入る。また、罹患年齢が 20 代にも広がるなど若年化が進む中で、全世代の検診受診率は欧米諸国の 70%〜80%に対し 42%程度(※2)と低い実態がある。
子宮頸がんの罹患率は、女性特有のがんの中では乳がんに次ぐ高さで、20 代から 30 代の女性においては、罹患率はすべてのがんの中で第 1 位である。定期的に子宮頸がん検診を受けていれば、がんになる前の状態で発見することが可能だ。

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