研究・開発の窓

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カピバセルチブとフェソロデックス併用療法 P3試験で好結果 アストラゼネカ

アストラゼネカは10日、カピバセルチブとフェソロデックスの併用療法について、HR陽性の進行乳がん患者を対象としたP3臨床試験(CAPItello-291)において、フェソロデックスと比較して無増悪生存期間を有意に延長したと発表した。 同試験...
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camizestrant 進行乳がんP2試験でフェソロデックスより無増悪生存期間有意に延長 アストラゼネカ

アストラゼネカは8日、次世代経口選択的エストロゲン受容体分解薬(SERD)「amizestrant」について、ER陽性の進行乳がん患者を対象としたP2相試験(SERENA-2試験)においてフェソロデックスよりも無増悪生存期間を有意に延長した...
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MDSにおける貧血治療薬 P3相COMMANDS試験で肯定的なトップライン結果取得 ブリストル マイヤーズ スクイブ

ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)は8日、Reblozylについて、赤血球輸血を必要とするVery low、lowまたはintermediateリスクの成人骨髄異形成症候群(MDS)患者の一次治療薬として評価したP3相非盲検無作為化...
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小児悪性脳腫瘍(髄芽腫)において化学療法の効果を高める遺伝子特定 新潟大学

新潟大学脳研究所脳神経外科分野の棗田学助教、藤井幸彦教授らの研究グループは、小児悪性脳腫瘍である髄芽腫に対する化学療法の効果を高める遺伝子としてSLFN11(Schlafen 11、シュラーフェン11)を特定した。 同研究の結果から、髄芽腫...
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国内生息絶滅危惧鳥類からiPS細胞樹立 国立環境研究所などの研究グループ

絶滅危惧種保全研究の新展開に期待  国立環境研究所、岩手大学、猛禽類医学研究所、どうぶつたちの病院 沖縄、岐阜大学を中心とする研究グループは25日、独自に開発した手法を用いて、日本国内に生息する絶滅危惧種である、ヤンバルクイナ、ライチョウ、...