研究・開発の窓

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Reblozyl 骨髄異形成症候群貧血のP3試験新データでも好結果 ブリストルマイヤーズスクイブ

ブリストルマイヤーズスクイブ(BMS)は18日、Reblozylについて、赤血球造血刺激因子製剤(ESA)による治療歴のない低リスク骨髄異形成症候群患者の貧血治療薬として評価したP3相試験(COMMANDS試験)の新たなデータにおいて、エポ...
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血管肉腫の創薬研究におけるイヌ腫瘍モデルの有用性評価総説論文発表 岐阜大学

血管肉腫治療薬開発への応用に期待  マンスフィールド財団・米国研究製薬工業協会(PhRMA)指定スカラーを中心とした岐阜大学高等研究院平島一輝 G-YLC特任助教らの研究グループは、イヌ血管肉腫を疾病モデルとして創薬に応用するために必要な要...
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「レンビマ」と「キイトルーダ」の併用療法 進行・再発子宮内膜がん一次治療P3試験で主要評価項目未達 エーザイとMSD

エーザイとMSDは11日、「レンビマ」と「キイトルーダ」の併用療法について、進行または再発子宮内膜がんの一次治療を対象としたP3試験(LEAP-001試験)において全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)の主要評価項目が未達であったと発...
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米国血液学会2023で急性白血病治療剤「DSP-5336」の新規有望臨床データ発表 住友ファーマアメリカ

住友ファーマの米国子会社住友ファーマアメリカ(SMPA社)は12日、米国血液学会(ASH)2023 年年次総会で、メニン-MLL タンパク質結合阻害剤「DSP-5336」について、再発または難治性の急性白血病患者を対象としたP1/2 試験に...
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ペニシリン生産菌のラマン分光法による解析でMeiji Seikaファルマと共同研究開始 早稲田大学

早稲田大学の竹山春子理工学術院教授らの研究グループは7日、本年9月よりMeiji Seikaファルマと「ペニシリン生産菌のラマン分光法による解析に関する共同研究」を開始したことを明らかにした。 抗菌薬は、細菌感染症の治療や手術時の感染予防に...