研究・開発の窓

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オプジーボとヤーボイ併用療法 転移性腎細胞がんP3試験8年間データで既報の最長生存ベネフィット 小野薬品

小野薬品は23日、オプジーボとヤーボイの併用療法について、P3相CheckMate-214試験の8年間のデータにおいて、スニチニブと比較して未治療の進行または転移性腎細胞がん(RCC)で引き続きこれまでに報告されている最長の生存ベネフィット...
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オプジーボとカボメティクス併用療法 進行腎細胞がんP3試験一次治療の4年間追跡調査で長期的な生存ベネフィット 小野薬品

小野薬品は23日、オプジーボとカボメティクスの併用療法について、進行腎細胞がんのファーストライン治療で評価した P3相CheckMate-9ER試験の4年間の追跡調査で長期的な生存ベネフィットを示したと発表した。ブリストルマイヤーズ スクイ...
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老齢マウスで加齢に伴う記憶力低下の原因解明 立教大学

メラトニンの脳内代謝産物AMKが記憶力低下改善薬として期待  服部淳彦立教大学スポーツウエルネス学部特任教授、岩下洸関西医科大学助教らの研究グループは19日、老齢になると記憶力が低下する原因の一つがメラトニンの脳内代謝産物であり、短期記憶か...
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世界初のヒトiPS細胞から腎組織体外作製に成功 アストラゼネカとCiRA等の共同研究グループ

図1 論文の概要  アストラゼネカと辻本啓共同研究員(CiRA 増殖分化機構研究部門/リジェネフロ)、長船健二 教授(CiRA 同部門)およびリジェネフロ社の共同研究グループは、ヒトiPS細胞から腎組織体外作製に世界で初めて成功した。 ヒト...
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過敏性腸症候群有症状者のセルフマネジメントに効果的なeHealthシステム開発 早稲田大学

IBSなど慢性疾患のセルフマネジメントへの応用に期待  早稲田大学人間科学学術院の田山淳教授、埼玉県立大学の濱口豊太教授らの研究グループは15日、過敏性腸症候群(IBS)有症状者を対象とした効果的なeHealthシステムの開発に成功したと発...