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オプジーボ 欧州で食道がんのセカンドライン治療薬として承認  小野薬品

小野薬品は26日、オプジーボについて、欧州委員会(EC)が、食道がん(転移性食道扁平上皮がん)のセカンドライン治療薬とし承認したと発表した。24日にブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)が明らかにしたもの。 適応対象は、フルオロピリミジ...
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北里研究所と抗マラリア薬創製で共同研究契約締結  塩野義製薬

塩野義製薬は25日、長崎大学と共同研究を進めているマラリアを中心とした感染症分野の連携において、北里研究所と抗マラリア薬の創製を目指した共同研究契約を締結したと発表した。塩野義製薬と長崎大学は、2019年2月に「マラリアを中心とした感染症分...
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血漿分画製剤事業強化目指し、簡易株式交換で日本製薬完全子会社化     武田薬品

武田薬品は24日、連結子会社の日本製薬を株式交換完全子会社とする株式交換の実施を決定し、同日、両社の間で株式交換契約を締結したと発表した。同契約は、2021 年 4 月 1 日を効力発生日としており、契約実施により武田薬品は株式交換完全親会...
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ゾフルーザ 米国で12歳以上のインフル感染曝露後予防で適応追加  塩野義製薬

塩野義製薬は24日、抗インフルエンザウイルス薬ゾフルーザについて、「12歳以上のインフルエンザウイルス感染曝露後予防」を追加適応として、FDAより承認を取得したと発表した。同適応症は、提携先であるロシュグループが申請したもので、日本国内P3...
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iPS細胞から脊髄損傷に有効なグリア細胞作製に成功 慶応大学・大日住友製薬

慶應義塾大学と大日本住友製薬再生・細胞医薬神戸センターは23日、臨床用ヒトiPS細胞から脊髄損傷に有効性を示すグリア細胞の作製に成功したと発表した。これまでもヒトiPS細胞由来の移植細胞による再髄鞘化が報告されているが、いずれも研究用のiP...