研究・開発の窓 Lutikizumab 成人化膿性汗腺炎対症P2試験の良好な結果受けP3試験に移行 アッヴィ アッヴィは2日、Lutikizumabについて、中等症以上の化膿性汗腺炎(HS)成人患者対象のP2試験の良好な結果を受けP3試験に移行すると発表した。 P2において、抗TNF療法が効果不十分であった中等症から重症のHS患者を対象に、Luti... 2024.02.02 研究・開発の窓
研究・開発の窓 カボザンチニブとアテゾリズマブの併用療法 前立腺がんP3試験で病勢進行・死亡リスクを35%減少 武田薬品 武田薬品は26日、キナーゼ阻害剤「カボザンチニブ」と抗 PD-L1ヒト化モノクローナル抗体「アテゾリズマブ」の併用療法について、転移性去勢抵抗性前立腺癌を対象とした国際共同臨床P3相試験(CONTACT-02 試験)において、病勢進行または... 2024.01.26 研究・開発の窓
研究・開発の窓 マウスの体内でヒト肝細胞を培養し、安定的・継続的に均質な実験用細胞を供給する 公益財団法人実験動物中央研究所 研究部門長 末水洋志氏 ヒトの肝臓から採取した初代肝細胞は、ドナーによる個体差や供給量の限界といった問題が生じるが、これらの問題を解決したヒト化肝臓キメラマウス由来肝細胞「HepaSH細胞」を開発したのが実験動物中央研究所・研究部門長の末水洋志氏だ。 実験動物中央... 2024.01.26 株式会社KAC研究・開発の窓
研究・開発の窓 細胞核の多彩な機能を支えるタンパク質発見 立教大学の研究チーム 筋ジストロフィーを惹起するラミノパチー発症への関与を解明 後藤聡立教大学理学部教授、岩崎由香慶應義塾大学医学部准教授(現理研チームリーダー)らの研究チームは、細胞核の核ラミナの一様なメッシュ構造(図1A)が、核の多彩な機能を支えていること... 2024.01.25 研究・開発の窓
研究・開発の窓 オプジーボとヤーボイ併用療法 転移性腎細胞がんP3試験8年間データで既報の最長生存ベネフィット 小野薬品 小野薬品は23日、オプジーボとヤーボイの併用療法について、P3相CheckMate-214試験の8年間のデータにおいて、スニチニブと比較して未治療の進行または転移性腎細胞がん(RCC)で引き続きこれまでに報告されている最長の生存ベネフィット... 2024.01.24 研究・開発の窓