日本新薬は10日、カプリコールからのデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)治療薬「CAP-1002」(デラミオセル)の販売契約解除を巡る訴訟(5月7日提起)について、米国ニュージャージー州の裁判所が仮処分命令申立て却下し、仲裁手続に付託したと発表した。
同件訴訟において、カプリコールから同裁判所に対して仮処分命令申立ての取下げおよび日本新薬の仲裁付託申立てに対する異議申立ての取下げが行われた。これを受け、同裁判所はカプリコールによる仮処分命令申立てを却下し、日本新薬の仲裁付託申立てを認めて同件紛争を仲裁手続に付する決定を行ったもの。
今回裁判所の決定により、同件紛争は、今後、販売契約の仲裁条項に則って仲裁手続において審理される。日本新薬は、今後開示すべき事項が生じた場合は、速やかに告知するとしている。

