研究・開発の窓

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LIVTENCITY CMV感染対象P3試験の探索的解析で入院率低下と入院期間の短縮を確認 武田薬品

武田薬品は25日、LIVTENCITYについて、同剤で治療を受けた移植後のサイトメガロウイルス(CMV)感染/感染症を対象としたP3試験において、入院率が低下し、入院期間の短縮を示すなどの新たな探索的解析が得られたと発表した。これらの解析結...
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経口新型コロナ治療薬 P2b partで抗ウイルスおよび臨床症状改善効果確認 塩野義製薬

塩野義製薬は24日、経口新型コロナ感染症治療薬「S-217622」について、P2/3試験のうちP2b partのデータを含む最新結果として、同治療薬を1日1回、5日間経口投与された際の抗ウイルス効果および臨床症状の改善効果が確認できたと発表...
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光酸素化触媒を用いた新たなアルツハイマー病治療薬開発に挑む  東京大学大学院薬学系研究科 富田泰輔教授

2021年6月、FDAが18年ぶりとなるアルツハイマー病(AD)の新規治療薬アデュカヌマブを迅速承認し、認知症の創薬研究史に新たな一頁が書き加えられた。また、2021年4月に東京大学大学院薬学系研究科・富田泰輔教授(機能病態学)らの研究グル...
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四半期毎に成果報告した総説および学術論文紹介 ナノ医療イノベーションセンター

川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター(iCONM、センター長:片岡一則氏)は13日、同センターが関わった研究の成果として発表した主要論文の要旨を、今後四半期ごとにまとめてプレスリリースすることを明らかにした。 今回、2022 ...
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スギ花粉症舌下免疫療法の効果予測遺伝子や検査方法を発見 福井大学

より良い医療提供とスギ花粉症舌下免疫療法のさらなる普及に期待左から藤枝氏、木戸口氏 福井大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科の藤枝重治教授と木戸口正典特命助教は5日、同大学文京キャンパスで会見し、スギ花粉症の治療法「舌下免疫療法」の効果を予測す...