ロート製薬は、23日より同社が運営をする香りと感性の研究所「BÉLAIR LAB(ベレアラボ)」が、空間で香りを楽しむための電気式アロマディフューザー「ベレアラボ ナチュラル アロマディフューザー」を同日オープンの公式オンラインストア限定で発売した。
同品は、コロナ禍により、室内で過ごす時間が増えたライフスタイルに合わせ、上質な香りで空間を満たすことで感性を刺激し、日々の暮らしを豊かにするためのアイテムで、価格は¥1万3200(税込)。
「BÉLAIR LAB(ベレアラボ)」は、専属調香師によるフレグランス開発と科学的研究が一体となった、香りに特化したオープンイノベーションラボである。これまでも 昨年12月1日より13種類の空間の香りコレクションをルームフレグランススプレーとフレグランスオイルとして発売し、本年6月10日には、 e スポーツ選手とのコンディショニングに対する実証実験結果を発表するなど、空間の香り開発と機能性の研究を進めてきた。
今回、上質な香りに包まれて過ごす豊かな日常を届けるため、電気式のアロマディフューザーを開発した。噴霧技術には業務用としても使われる「ネブライザー式」を採用して専属調香師がデザインしたフレグランスの質やバランスを崩すことなく、いつでもフレッシュな香りを楽しめる。
香りは、カートリッジタイプの交換式で、ボトルを装着するだけで手軽に香りを交換できる。超静音設計、充電式のため、音もコードも気にならず、室内のさまざまな場所に気軽に持ち運んで使える。
リモートワークや外出自粛など室内で過ごす時間が増え、場面や気持ちの切り替えが難しい今、香りで感性を刺激し、一人ひとりの気持ちや活動をサポートしていく。
「ベレアラボ ナチュラル アロマディフューザー」の主な特長は、次の通り。
フェアワイルド認証やフォーライフ認証を取得した貴重でハイグレードな香料を積極的に採用し、サステイナブルな香りづくりを行うベレアラボだからこそ、自然の美しさにインスパイアされ、素材にこだわったアロマディフューザーである。
1.なめらかな陶器の質感とモダンなフォルム
天然素材を使った陶器ならではのなめらかな質感と程よい重厚感。自然の美しさを表現したデザインがどんなインテリアにもマッチする。操作ボタンを背面に配置し、見た目にはまるで陶器のオブジェのよう。ブラウンコーティングされたアルミのトップカバーが空間に輝きを与える。
2.上質な香りを空気中に拡散。カートリッジタイプで操作も手軽
フレグランスオイルを細かい霧状にして、香りをお部屋全体に届ける。水や熱を加えないネブライザー式なので、香りの品質を損なうことなく、時間が経ってもフレッシュな香りを楽しめる。
ノズルにフレグランスボトルを取り付けたら、本体にカチッとはめるだけ。セットも操作もワンタッチ。本体内部の洗浄や複雑なメンテナンスも不要である。
3.超静音設計、バッテリー内蔵でホームモビリティを実現
30dB以内の超静音設計、充電バッテリーを内蔵。仕事で集中したいとき、オンラインミーティング中、リラックスしたい就寝時など、動作音もコードも気にせず使用できる。
なお、BÉLAIRLAB(ベレアラボ)公式オンラインストア(https://store.belairlab.com/)は、23日よりスタートする。すでに発売中のルームフレグランススプレー、フレグランスオイル、ディスカバリーセットに加え、今回発売するアロマディフューザー、関連商品、およびトライアルセットも公式オンラインストア限定で購入できる。
また、6月21日~27日はインクルーシブな社会を拓くメディア「MASHING UP」のカンファレンスとのコラボ企画として、東京・有楽町にある体験型ストア「b8ta(ベータ)Tokyo – Yurakucho」で、アロマディフューザー本体と専用フレグランスオイル(5 種)を展示している。期間中は、店舗で香りを体験できる。