米国での「他家iPS 細胞由来網膜シートを用いた網膜色素変性治療」 P1/2 試験の最初の移植実施 住友ファーマ

 住友ファーマは13日、他家iPS細胞由来網膜シート(立体網膜、開発コード:DSP-3077)について、網膜色素変性(Retinitis Pigmentosa)患者を対象としたP1/2試験(NCT06891885)において、最初の被験者への移植を実施したと発表した。同社米国子会社のSumitomo Pharma America(SMPA)が実施したもの。
 同治験は、網膜色素変性患者を対象とした非遮蔽、単群、用量漸増試験で、成人患者に対してDSP-3077を片眼の網膜下へ単回投与し、DSP-3077の2つの用量における安全性および忍容性を評価する。
 加えて、移植後の生着状況や治療反応性、および投与デバイスの性能についても評価する。
 同治験は被験者の視力基準および移植用量に基づく3つのコホートで構成され、各コホート4名、合計12名の患者登録を予定している。

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